Feed元
Azure AI Services
AI 要約
Azure OpenAIのAPIでPTU使用時のレート制限(429エラー)管理方法を解説。エラー発生時にPTUと標準モデルを切り替え、スループット向上と遅延削減を実現。レート制限エラーを自動処理し、アプリケーションの応答性を維持。ログで詳細なアプリ挙動を監視。
年月週
2024年6月1週
リンク
記事概要
Azure OpenAIのAPIでPTU(Performance Tier Unit)を使用する際のレート制限(429エラー)を効果的に管理し、パフォーマンスを最適化する方法について説明します。スクリプトはレート制限が発生した場合、PTUと標準モデル間を切り替えることでスループットを向上させ、遅延を削減します。
記事要約
- PTUモデルに最初のリクエストを送信。
- レート制限エラー時には、再試行待ち時間を考慮し、必要に応じて標準モデルに切り替え。
- レート制限エラーを自動で処理し、アプリケーションの応答性を維持。
- ログを活用して詳細なアプリケーションの挙動を監視。
用語
用語 | 説明 |
PTU | Performance Tier Unit。高性能APIエンドポイント。 |
RateLimitError | レート制限に達した際のエラー。 |
Latency | リクエストとレスポンス間の遅延時間。 |
Retry-After | リクエスト再試行までの待機時間を指定するヘッダー。 |
API | アプリケーションプログラミングインターフェイス。 |