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Azure AI Services
AI 要約
Azure OpenAIを効果的に活用するための基本概念、ツール、パターンについて説明しています。Azure OpenAIは、Microsoft Azure上でOpenAIのモデルを提供し、データ保護、プライバシー、セキュリティ基準に適合する設計で法規制に準拠します。価格設定や地域可用性の違い、LangChainとSemantic Kernelを用いた統合方法、実際の課題やセキュリティ対策についても述べています。
年月週
2024年5月1週
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記事概要
この記事では、アプリ開発者がAzure OpenAIを効果的に活用するための基本概念やツール、パターンを簡潔に説明しています。
記事要約
- Azure OpenAI は、OpenAIのAIモデルと技術をMicrosoft Azure上で提供し、開発者がアクセス可能にします。
- データ保護、プライバシー、セキュリティ基準に適合するよう設計されており、法規制に準拠する使用が求められます。
- 価格設定、地域の可用性、トークン制限など、Azure OpenAI とOpenAIのサービスの違いが明記されています。
- LangChain と Semantic Kernel のツールを用いて、AIと既存のコードを組み合わせる方法が紹介されています。
- Azure OpenAI を利用する際の実際の課題やセキュリティ対策についても触れられています。
用語
用語 | 説明 |
プロンプトエンジニアリング | AIモデルに適切な入力を提供し、精度を向上させる技術 |
ベクターDB | データをベクトル形式で格納し、類似性検索などに使用するデータベース |
セマンティックカーネル | コードとAIモデルを組み合わせてエージェントを構築するためのSDK |
LangChain | 複雑なタスクをより管理しやすいコンポーネントに分解して開発を容易にするフレームワーク |
トークン | テキストを小さな単位に分割し、AIモデルが処理しやすくするための要素 |