目次
- 1. 参画PJでの利用可否の判断を行う
- 2. GitHubアカウントを作成する
- 3. 社内申請を行う
- 4. GitHub CopilotをIDEで使用する
- GitHub Copilotがアカウントに紐づいていることの確認
- Visual Studio Code の設定方法
- IntelliJ IDEA の設定方法
- 参考
1. 参画PJでの利用可否の判断を行う
参画しているPJにてGitHub Copilot の利用可否をご判断ください。
2. GitHubアカウントを作成する
GitHubアカウントをお持ちでない方は、GitHubのトップページを開き、右上にある「Sign up」からアカウントを作成してください。
- 会社のメールアドレスを使用してください。
- 2要素認証の設定方法は以下のページを参照ください。
3. 社内申請を行う
各社において必要な申請を行ってください。
4. GitHub CopilotをIDEで使用する
本項では、利用される機会が多いVisual Studio Code, IntelliJ IDEAに関して、GitHub Copilotを利用する方法を説明します。
他のIDEを利用している方はこちらを参照ください。
2023/12時点で公式にサポートされているIDEは以下の5種類です。
- Azure Data Studio、JetBrains IDEs、Vim/Neovim、Visual Studio、Visual Studio Code
GitHub Copilotがアカウントに紐づいていることの確認
- GitHubアカウントの Copilotの設定ページを開いてください。
- organizationに参加してCopilotを利用している場合、以下の
赤枠
が表示されていればOKです。
‣
Visual Studio Code の設定方法
- Visual Studio Codeをインストールします。
- 必要な方は、プロキシ設定をします。
- GitHub CopilotとGitHub Copilot Chatの拡張機能をインストールします。
- Visual Studio CodeのマーケットでGitHub Copilot を開き Install ボタンを押下してください。
- Visual Studio Code が開き、拡張機能の画面が開きます。
- Visual Studio Code 上で Install ボタンを押下してください。
- GitHub Copilot Chat も同様にインストールしてください
- Visual Studio Code 上で GitHub アカウントにログインします。
- Visual Studio Code 左下のユーザアイコン ⇒ 「Sign in with GitHub to use GitHub Copilot」を押下してください。
- ブラウザが起動するので、認証を許可してください。
- GitHub Copilot が利用できることを確認します。
- 新規JavaScriptファイルを作成してください。以下のコードを貼り付け、エンターキーを押してください。候補が表示されれば確認完了です。
- GitHub Copilot Chatが利用できることを確認します。
- ①のメニューを押下しCopilot Chatパネルを開きます。
- ②の入力欄に
@workspace ワークスペース内のファイルについて教えてください
と入力・送信します。 - ③のエリアにCopilotからの回答が表示されれば確認完了です。
‣
function calculateDaysBetweenDates(begin, end) {
うまく候補が表示されない場合は、以下を試してください。
・Visual Studio Code を再起動する
・GitHub にログインできているか確認する
・GitHub Copilotがアカウントに紐づいていることの確認 を行う
IntelliJ IDEA の設定方法
- IntelliJ IDEA をインストールしてください。
- 必要な方はプロキシ設定を行ってください。
- IntelliJ IDEA のプラグインをインストールします。
- IntelliJ IDEAを起動し、File ⇒ Settings ⇒ Pluginsを開いてください。次にMarketplaceで「copilot」と検索し、インストールしてください。
- インストール後、IDEを再起動してください。
- IntelliJ IDEA 上で GitHub アカウントにログインします。
- 再起動後、Tools ⇒ GitHub Copilot ⇒ Login to GitHub ⇒ Sign in to GitHub ダイアログボックスの「Copy and Open」を選択してください。ブラウザが起動し、デバイスコードがクリップボードにコピーされます。
- 開いたページにて、すでにコピー済みのデバイスコードを貼り付け「Continue」を選択してください。続いて、求められている権限を許可してください。
- GitHub Copilot が利用できることを確認します。
- 新しい Java ファイルを作成してください。以下のコードを貼り付け、エンターキーを押してください。候補が表示されれば確認完了です。
こちらに従って設定してください。
Marketplaceに GitHub Copilot が表示されない場合は IntelliJ IDEA のバージョンが対象外の可能性があります。サポートバージョンは2023/12時点で2022.1-2023.3です。
参考
class Test
※12/4時点では、JetBrains版Copilot Chatはクローズドβのため導入を省略します。
参考
Visual Studio Code
JetBrains IDEs