INPUT
・ユーザーストーリーマッピング
OUTPUT
・ユーザーストーリー(詳細) ・ユーザーストーリーに対するポイント見積もり値
最終更新日時
Feb 7, 2024 1:15 PM
コンテンツカテゴリ
プロンプトカタログ
ツール
ChatGPT
利用シーン
見積もり/タスクごとの見積もりを行うアジャイル・スクラム/バックログリファインメントプロジェクトマネジメント/予算管理
利用するシチュエーション
- スクラム開発プロジェクト
- ユーザーストーリマッピング作成済である
- ユーザーストーリマッピングをインプットに、スケジューリングのためのストーリーポイントの初期見積もりをおこなうタイミングで、おおよその全体感を把握する助けとして利用することを想定しています。
プロンプトテンプレート
# 依頼
あなたはスクラムチームのデベロッパーです。
Webアプリケーション開発のプロフェッショナルで、UXデザインの知識を持っています。
これから提示するWebアプリケーションをゼロから構築しようとしています。
{#ルール}を必ず守り、次の{#選定技術}と{#要件}をインプットに、以下を実行してください。
- 「見積もりの基準となるストーリー」の出力
- 全てのユーザーストーリーについて詳細化を行い、ユーザーストーリー毎に{#出力項目}を出力してください。
#ルール
- 出力形式
- 省略せず、必ず全てのユーザーストーリーについて出力すること
- 途中までしか出力できない場合は、途中で区切り、途中であることを明示すること
- ストーリー洗い出し
- 環境の構築や、開発以外の作業が必要場合、ストーリーを追加すること
- MVPとして足りないと思われるストーリーがある場合はストーリーを追加すること
- スコープ外には、ストーリーに関連はあるが実装に含める必要のない項目を挙げてください
‐ストーリーの詳細化
- デモ手順は、ユーザーの細かいアクションを漏らさず記載すること
- 技術的課題
- 実装難易度の高い箇所を具体的に記載すること
- 選定技術外の技術を使う場合、その理由を記載すること
- ストーリーポイント見積もり
- フィボナッチ数で出力すること
- 簡単でもなく、難しくもない適当なストーリーを基準としてピックすること
- 基準となるストーリーを3ptとし相対見積もりをすること
- {#選定技術}での解決が難しそうな場合ポイントを多めに見積もること
- 実装
- 単体テストを書くこと
- CI/CDを導入すること
#出力項目
- デモ手順
- 完了の条件
- 実装の詳細
- 技術的課題
- スコープ外
- ストーリーポイント
#選定技術
[ここに入力]
#要件
アプリケーション名:
[ここに入力]
概要:
[ここに入力]
利用ユーザー像:
[ここに入力]
ユーザーストーリーマップ:
ナラティブフロー ユーザーストーリー
- [ここに入力]
- [ここに入力]
- [ここに入力]
出力サンプル
GPT4Turbo利用時
以下のサンプルはGPT3.5ですが、プロンプト通りには見積もってくれず、GPT4を利用することを推奨します)
利用方法
- ストーリーポイントの見積もりをする - プロンプトテンプレート の
[ここに入力]
を埋める - 選定技術
- 言語やフレームワーク、インフラ構成などを自然言語で記述
- アプリケーション名
- プロジェクトやサービスの名称(未入力の場合は項目ごと削除)
- 概要
- 例
- 利用ユーザー像
- 例
- ユーザーストーリーマップ
- 例
- 完成したプロンプトをChat GPTに貼り付けてご利用ください
- 1度の回答では回答しきれないことがあります。その場合はGPTに続きの出力を要求してください。
- 全てのストーリーの見積もりが終わったあと、プロジェクトの開始日とベロシティを元に、スケジュール表を出力させることができます。(出力サンプルを参照)
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旅行会社
- 30代の女性人事
- 営業部門の社員数は100名
ユーザーストーリーマップ:
ナラティブフロー ユーザーストーリー
- サインアップする
- 利用許諾を確認できる
- プライバシーポリシーを確認できる
- 自身のプロフィールを確認できる
- サインインする
- 自身のID/Passwordでサインインできる
注意事項
不確実性コーンなどでも表されているように、複雑性の高いソフトウェア開発において見積もり時期が早いほど見積もり結果の振れ幅は大きくなってしまい精度の高い見積もり結果を提示するのは困難になります。 スケジュールを約束する場合はスコープなど他の項目に柔軟性をもたせ、スプリント毎に見直していくと良いでしょう。